高度な検査技術と診断能力、健診と治療の緊密な連携

健康診断センター部長:横川 朋子

健康診断センター部長
横川 朋子
専門分野:腎臓リウマチ
専門医・認定医:
日本腎臓学会指導医

医員(兼):渡部 徹也

当院の健康診断センター(以下、健診センター)では、人間ドックをはじめ、一般健康診断、地域健康診断、特殊健康診断と幅の広い健診活動を行っています。人間ドッグでは、半日の基本的なコースや脳ドッグを中心としたコースに多数のオプションを設け多様なニーズに対応しています。さらに、当院予防医療センターと連携して保健指導を実施し働く方々の健康の維持・増進を支援しています。また、地元産業施設の産業医や労働衛生担当者、労働基準局などの行政機関、産業保健推進センターなどと連携して勤労者保健活動にも積極的に取り組んでいます。

A.人間ドック

日本における死亡原因は、1位:がん、2位:心臓病、3位:脳卒中ですが、これらの疾患や生活習慣病関連危険因子の早期発見・予防を主な目的として人間ドックを実施しています。当センターの特徴は、精度の高い検査技術を持つこと、優れた診断能力を有するスタッフが対応し適切な医学的指導をすること、健診結果を基に当院予防医療センターと連携して保健指導を行い健康維持・増進を支援していること、さらに労災病院各診療科と緊密に連携し、高度な2次健診、精密検査から治療、さらにはリハビリに至るまで、一貫した医療体制で責任ある対処が可能であることなどです。また、多種類のオプション検査から適宜検査を追加し、より詳しい健診を受けることができます。平成17年の健診実績は下記表のとおりです。

人間ドック
基本コース
基本+脳ドック
脳ドック
1,054人
179人
96人
1,329人
人間ドックオプション
前立腺がん
乳がん
子宮がん
骨密度
ストレス
甲状腺
169人
687人
468人
141人
12人
44人
肺がん
心臓
動脈硬化
腹部CT
ピロリ菌
腫瘍マーカー
113人
55人
59人
48人
23人
373人

→人間ドックの詳細はこちら

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B.脳ドック

自分では気づかない脳の病変を早期発見し予防することを主な目的としています。MR検査、頚部血管超音波検査などより、無症状の小出血や小梗塞の発見、脳腫瘍や血管腫の早期発見、未破裂脳動脈瘤や血管奇形の有無、脳や頚部の血管の狭窄や閉塞の有無、頚動脈の動脈硬化の程度、脳萎縮傾向、痴呆傾向の早期発見を行います。

→脳ドックの詳細はこちら

C.女性検診

女性特有の疾患である乳がんや婦人科疾患(子宮がんなど)の早期発見を目的にした検診です。最近、乳がんの発生は増加傾向にあり、65歳未満の比較的若い世代でのがん死亡の第1位になっています。

D.一般健康診断

雇入時健診、定期健診、受験のための健診、海外派遣に関連した健診など幅広く行っています。

一般健康診断
雇入時
定期
成人病
受験
海外派遣
362人
1,700人
156人
86人
47人

E.特殊健康診断

有害外因の慢性的な微量暴露によって生ずる職業性疾病に関し、労働安全衛生法、じん肺法、行政指導に従って勤労者に健診を実施しています。又、アスベスト疾患センターと連携し企業及び個人の方に対しての健診を行っています。平成17年の健診実績は下記表のとおりです。

紛じん
電離放射線
有機溶剤
石綿
1,283人
513人
309人
2,871人
特定化学物質 
振動障害
その他
33人
603人
1,745人

【健康診断センター】  (電話受付時間:午後1時〜午後5時)

健康診断センターでは、人間ドック、成人病健診、労災保険二次健診、特殊健診等のご予約を受け付けています。

TEL:06-6416-1221(内線7712)

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