受診者の方々とは直接お会いする機会が少なく、裏方として診療科を支援することが多い検査科ですが、病気に苦しむ方々にとってなくてはならない重要な仕事を担っています。検査科では、「常に受診者の方々の身になって」をモットーに、検査業務には細心の注意を払い、正確な情報をより迅速に提供するよう心がけています。
臨床検査は、採取された検体を対象とする検体検査と、受診者の方々に直接心電図検査等を行う生理機能検査とがあります。検査科は医師3名、技師39名、(技師長1名、主任技師11名、技師26名、助手1名)を擁し、年間、検体検査240万件、生理機能検査7万件の検査を行っています。技師は、全員臨床検査技師の国家資格を有しているのはもちろん、各種学会等の認定資格を有する技師※も多数在籍しています。
血液製剤管理を含めた輸血業務においても24時間体制をとり、輸血医療の安全性および効率化に貢献しています。感染予防の面においては、感染制御室が細菌検査室に設置され、診療科の協力の下、院内感染防止対策活動における重要な拠点となっています。さらに、チーム医療の一環として、糖尿病の方々に対する療養指導等を積極的に担当しています。
医学は常に進歩しており、臨床検査も例外ではありません。当検査科技師は常に新しい知識・技術の吸収を心がけ各種学会や研究会等に積極的に参加しています。チーム医療の一員として、先端医療を支える臨床検査を模索しながら、信頼性を保ちつつ新しい試みにチャレンジし、診療支援を行うことを使命と考えています。
当院検査科は、平成23年度より創設された社団法人日本臨床衛生検査技師会の臨床検査精度保証認証施設として認定されました。これは当院の臨床検査データの信頼性が極めて高いことを意味しております。
臨床検査精度保証施設は臨床検査標準化の基幹施設として全国で約230施設が認定されていますが、兵庫県では関西労災病院と神戸大学医学部附属病院の2施設が認定されています。(平成23年4月現在)
今後も正確な臨床検査データの提供に努めていきたいと思っております。
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部長:橋本 光司 | ![]() |
第2部長:中塚 伸一(病理科兼務) |
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中央検査部長:牟田 幸成 |
※認定資格者数
細胞検査士7名 超音波検査士8名 認定血液検査技師3名 認定輸血検査技師5名
糖尿病療養指導士3名 認定臨床化学者1名(平成23年4月1日現在)