環境医学研究センター(シックハウス診療科)

住居環境に由来する健康障害を総称してシックハウス症候群と呼ばれています。また、低濃度の化学物質暴露による健康障害を認める方もいます。

近年、住居による揮発性化学物質の健康障害が注目されていますが、職場や教育施設などでも、同様の健康障害が認められることがあります。

シックハウス症候群を診断・治療する医療施設は全国でも限られます。当院ではシックハウス症候群を中心に揮発性化学物質による健康障害を診療・研究するため、環境医学センターを設置しています。環境医学研究センター(シックハウス診療科)では住居・職場・教育施設における揮発性化学物質の健康障害を疑われる方に対して、健康障害の診断・環境改善指導などを中心に診療しています。また、これらの健康障害に対する診断・治療法の確立のための研究も行っていきたいと考えています。

スーパークリーンルーム

▲スーパークリーンルーム

ガスクロマトグラフ(質量分析装置)

▲ガスクロマトグラフ(質量分析装置)


診療時間

午後1:00〜午後4:00(木・金曜日)、完全予約制

2回目以降 自由診療

<受診を希望される方や、診療内容をお聞きになりたい方は下記までご連絡ください>

“シックハウスのお問い合せとお伝えください。担当看護師に電話をおつなぎします。

受付時間 月曜日〜金曜日(祝日除く)午後2:00〜4:00まで
(時間帯によってはお待ち願うこともあります)
TEL 06-6416-1221(代)

受診対象の方

1と2を満たす方が受診対象となります。

以下の症状を5つ以上お持ちの方

  1. 咽頭痛、鼻粘膜の刺激、咳、頭痛、倦怠感、筋肉痛、関節痛、微熱、めまい、不眠、うつ、興奮、集中力の低下、嘔気、下痢、便秘、皮膚のかゆみ、月経過多、眩しさ、眼の粘膜の刺激
  2. 新築の家に引っ越した、家をリフォームした、新しいオフィスに移ったなどで健康障害をきたした方。
対象外の方
  1. 電磁波障害の方。
  2. 大気汚染やタバコの煙による健康障害の方。
  3. 化学物質の大量曝露による急性中毒の方。
  4. 化学物質以外のアレルギーでお困りの方。
  5. 18歳未満の方

状態の悪い方の診療についても、入院施設がないためお受けできない場合がございます。

検査内容

瞳孔反射検査、眼球運動検査、呼吸機能検査、気道過敏性検査、
クリーンルームでの負荷試験、環境測定検査など

スタッフ

医師:後藤 浩之
専門医・認定医:内科学会専門医、呼吸器学会専門医
検査技師 吉田 辰夫(必要に応じて小児科、皮膚科、心療内科、などの医師と共同診察)

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