

予防医療ネットワーク 第4回研修会
<講演内容> 「標準的な健診・保健指導プログラムをどう活かす?」
【開催日】 2007年8月21日(火)
【講 師】 尼崎市市民局市民部国保年金課 健康支援推進担当 課長補佐
保健師 野口緑先生
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三井製糖神戸工場
総務課 保健室
看護師 青山 雅恵
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一番過酷な国民健康保険の最前線で働いている野口講師の話は、とてもわかりやすく無駄が無く、且つ大変納得できるものでした。
メタボリックについては賛否両論ありずっと戸惑っておりましたが、今回科学的根拠を聞いてはじめて実施する価値を見出す事ができました。また、今回の改正で国は「メタボリックシンドローム」のみにターゲットを絞っているため、癌、腎不全、糖尿病等が全くフォロー外になってしまっている。その点を保険者・企業が考えていかないと、ペナルティーは無いが支出の多い保険財政になってしまうという点も、はっきり言っていただけたのですっきりしました。後手に回らぬよう社でフィードバックしたいと思います。
メタボリックを無くせば遠くない将来には糖尿病も腎不全もなくなる。だから国は現在潜在している分についてカバーする気が無いのでしょうか?それはあまりにも「取らぬ狸の皮云々」ではないかと思いつつ。しかも今回の取り組みで事態が改善しないなら、私達の資格ごと考え直す気でいると言われて、国も本当に必死なんだなと実感しました。人の作るものに完璧は無いので、文句を言う前に目の前のやるべき事を頑張りたいと思います。
現在の日本を見て、世間にはナーバスなことを言う方が結構いらっしゃいます。しかし私には今の日本は先人達が作り上げた恩恵を、感受するだけの時期を単に過ぎただけのように見えます。今こそきちんと生活を見直して次世代に引継ぎ残していくものと、ここで断ち切る悪習を選別していかなくてはならないのだと思います。このお仕事を頑張る事で、そういう大きな良い流れの一滴にならたらいいと願っています。
野口先生の仰った「背水の陣」で私も臨みたいと思います。
貴重なお時間と講義、ありがとうございました。
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